こんにちは、ヒロです。
もうすぐ子供が産まれるから、車を新しく買い換えたいなぁ。
おめでとうございます!
新車を買うなら、ぜひつけてほしいおすすめのオプションがありますよ!
子供が産まれることをきっかけに車を買い換える人は少なくありません。
私は自動車の営業を10年間していましたが、実際にこのようなお客様をたくさんお手伝いしたことがあります。
子供の誕生は、人生の中でとても大きなイベントです。
子育てを少しでも楽にするため、ありとあらゆるものを買いそろえることになるでしょう。
自動車もその一つです。
こちらの記事では、新しく車を買う人におすすめしたいオプション7選を紹介します。
私が営業マンのころ、必ずおすすめしていたものばかりです。
小さなお子様がいる家庭には特におすすめしたいものもありますので、新車購入時の参考になさってください。
- 車を新しく買い替える人
- あまり車に詳しくなく、何のオプションをつければいいか知りたい人
- 小さい子供とのドライブを快適にしたい人
つけるべきオプション7選
早速ですがつけるべきオプション7選を紹介します。
なお衝突防止などの安全装備は標準搭載になりつつありますので、こちらでは割愛させていただきます。
- 両側電動スライドドア
- レーダークルーズコントロール(クルーズコントロール)
- LEDヘッドランプ
- ドライブレコーダー
- 後席モニター
- ボディーコーティング
- ナンバーフレーム
メーカーオプションとは、新車注文時にしかつけれないオプションです。
車を製造している際にメーカーで装着するものなので、後からつけたくてもつけられません。
そのため私も特にメーカーオプションはお客様と間違いがないか何度も確認していました。
一方で販売店オプションとは、後からでもつけられるオプションです。
出荷されてきた新車に販売店で装着するものなので新車注文時にしかつけれないわけではないですが、せっかくなら最初からつけておいた方が快適度が増すためおすすめしています。
おすすめオプション【メーカーオプション編】
まずはメーカーオプションの中から、つけるべきおすすめのオプションを紹介します。
両側電動スライドドア
両側電動スライドドアは、子育てファミリーに最もおすすめしたいオプションです。
もはや説明は不要でしょう。
スライドドアは駐車時に隣を気にすることなくドアを開閉できるため、小さな子供が勢いよくドアを開けてぶつけてしまうことを防げます。
また電動にすることで運転席からでも開閉できますし、荷物で手がふさがっていてもボタンを押すだけで開閉できるためとても便利です。
電動スライドドアがほしい場合選べる車が限られてきますが、子育てファミリーには何よりも便利なオプションなので、車種選びの際にぜひ検討してみてください。
レーダークルーズコントロール(クルーズコントロール)
クルーズコントロールとは、アクセルペダルを踏まなくてもセットした一定速度を維持してくれるオプションです。
レーダークルーズなら、前方の車の車速変化に合わせて自動で追従走行を行います。
特に高速道路の運転時に運転者の疲労を軽減してくれるので、レーダークルーズがあると長距離運転もかなり快適になりますよ。
最近は安全装備とセットになっている車も多いので、車を選ぶ際にはレーダークルーズの有無も確認してみてください。
とはいえ運転を任せっきりにするのではなく、足を休めながらもいつでもブレーキペダルは踏めるようにしておいてくださいね。
LEDヘッドランプ
LEDヘッドランプとは、その名の通りヘッドランプをLEDにするオプションです。
LEDにすることでヘッドランプがかなり明るくなるため、夜間の視認性が抜群に良くなります。
夜に運転することが多い人は、LEDヘッドランプをつけた方が夜道を明るく照らしてくれるので安全でおすすめです。
ハロゲンランプの車でも後から明るいランプに換えることはできますが、注文時に純正のLEDランプに換えた方が見た目もかっこよくまとまりますよ。
おすすめオプション【販売店オプション編】
次に販売店オプションの中から、つけるべきおすすめのオプションを紹介します。
ドライブレコーダー
ドライブレコーダーももはや説明は不要でしょう。
煽り運転が問題視されている今、自身の安全を守るために必須と言ってもいいオプションです。
様々なメーカーから販売されているためどれを選べばいいか迷いますが、前だけでなく後ろも撮ってくれるものがいいでしょう。
また駐車時でも振動を感知すると自動で録画してくれるものがおすすめ。
ドライブレコーダーについて説明し始めるとキリがないので割愛しますが、おすすめはコムテックの製品です。
後席モニター
後席モニターは子育てファミリーにおすすめのオプションです。
天井につける物が一般的で、ナビで見ているテレビやDVDの映像を後ろの席でも見やすくしてくれます。
これがあると後ろの子供たちが大人しく座っててくれるので、遠出もしやすくなりおすすめです。
天井につけるタイプは車を選びますが、ヘッドレストにつけるタイプもありますのでお好みのモニターをお選びください。
ボディーコーティング
新車にはボディーコーティングもおすすめです。
綺麗なうちにしっかりとコーティングを施すことで、新車の輝きをより長く保つことができます。
コーティングも販売店によって種類は様々ですが、おすすめはガラスコーティングです。
ボディー全体に薄いガラスの皮膜を貼ることで汚れやキズがつきにくくなり、後々のメンテナンスがグッと楽になります。
とはいえずっと洗わなくてもいいというわけではありませんので、定期的な洗車は必要です。
ご自分でも洗車できるよう、洗車セットは用意しておきましょう。
永久に効果が続くものではないですが、キズ一つ無いうちにコーティングしておくことが最も効果的でおすすめです。
ナンバーフレーム
最後はとても些細なオプションですが、ナンバーフレームも新車時におすすめしています。
何故かというと、後ろのナンバープレートには封印が施されるため、ナンバーフレームをつけれるのは封印前の新車時だけだからです。
封印後もつけれるナンバーフレームはいくらでもありますが、ナンバープレートそのものに被せる純正と比べると品質は落ちます。
車をかっこ良くカスタマイズしたいけど、エアロとかは高いし妻の許可がおりないかも・・・
とお悩みの人も多いのではないでしょうか。
エアロパーツは基本的にドレスアップのためのものが多く、快適性は変わらない(むしろこすりやすくなるので快適性は下がる)ためよっぽど車が好きな人でないとまずつけません。価格も高いので奥様からのご理解も得にくいものです。
ですがナンバーフレームは価格が安く、つけると車の顔つきが少し引き締まった印象になります。
手軽なドレスアップとなるのでおすすめです。
番外編
ここからはオプションではないですが、新車時におすすめしているものを紹介します。
ボディーカラーは白か黒がおすすめ
車の印象を決めるボディーカラー。
車によって様々な色がありますが、どんな車でも人気の色が白と黒です。
もし何色にしようか悩まれるのなら、白か黒を選ぶことをおすすめします。
なぜならこの2色は人気があるので、車を下取りに出す際に他の色より少し高値がつくからです。
特に私のおすすめは白。
トヨタでは白はホワイトパールといって3万円ほど値段が上がるケースが多いのですが、そのぶん通常の白と違ってキラキラして高級感がありますし、手放す際に3万円以上の付加価値がつくことも。
洗車キズが目立たず手入れも簡単なので、色で迷っている人には私は白をおすすめしています。
黒はかっこいいのですが、ちょっとした小キズが目立ちやすい色のため手入れがどの色よりも大変です。
私も黒色の新車を納車するときはとても気をつかいました・・・
もちろんボディーカラーは人によって好みも様々。自分の好きな色を選ぶのが正解です。
ただもしもまだ色を決めかねているのなら、白か黒で決めてみるのもいいかもしれません。
高値がつきやすいだけでなく、飽きも来にくいので長く乗れますよ。
ハイブリッドは無理に選ばなくてもいい
同じ車でもガソリン車とハイブリッド車があるものも多いです。
せっかくならハイブリッドにしたいという気持ちもありますが、無理にハイブリッドにする必要はありません。
ハイブリッドにすると車両代が高くなるからです。
車が大きくなるにつれて値段の差も広がるため、たとえ燃費が良くなってガソリン代を節約できたとしても車両代をカバーできません。
燃費も格段に良くなるというわけでもありませんので、ミニバンのような車を考えているならガソリン車にした方が出費をおさえられます。
(プリウスのようなハイブリッドしかない車は別です。あくまでもガソリン車とハイブリッド車の両方がある車の場合、ガソリン車がおすすめということです。)
さいごに
以上が新車につけるべきおすすめオプション7選でした。
ものによってはつけれる車が限られてきますが、どれも強くおすすめしたいオプションです。
特にメーカーオプションは注文時にしかつけれませんので、ご自分の予算と相談しながら慎重に検討してください。
欲しいものは少し無理をしてでもつけた方が、後々のカーライフが見違えるように快適になりますよ。
ご家族で過ごす車内の時間を、少しでも良くするお手伝いができれば幸いです。
ちなみに車を乗り換えた際は自動車保険の手続きもお忘れなく。保険料を安くするポイントをこちらの記事で説明していますので、ぜひご覧ください。
これからも車のことについて役立つ情報を発信していきます。
ありがとうございました!