こんにちは、ヒロです。
普段の買い物は、ほとんどキャッシュレス決済を使用しています。
便利ですよね、キャッシュレス。
キャッシュレス決済のメリットについては、こちらの記事で説明しております。
とても便利なキャッシュレス決済ですが、まだまだ使えないお店も多いです。
最近は○○ペイというものがたくさんありますので、お店のオーナーからしても何を導入すればいいのかわからないという人も多いのではないでしょうか。
こちらの記事では、キャッシュレス決済の営業をしている私がお店に導入すべきおすすめキャッシュレス決済3選を紹介します。
ここにあるものだけでも導入しておけば多くのニーズに応えられるので、検討するうえでぜひ参考にしてみてください。
- お店にキャッシュレス決済端末の導入を検討中
- できるだけコストをかけずに端末を導入したい
- 多くの決済ブランドに対応したい
導入すべきおすすめキャッシュレス決済3選
今導入すべきおすすめキャッシュレス決済3選は以下の3つです。
- PayPay
- Airペイ
- 楽天ペイ
聞いたことあるものばかりでしょうが、順番にご説明します。
PayPay
まずおすすめするのはPayPayです。
今や知らない人はいないといっても過言ではないのではないでしょうか。
代表的なキャッシュレス決済として「クレジットカード」「電子マネー」「QRコード」があげられますが、PayPayは「QRコード」の代表的な決済手段です。
使用者はスマホに専用アプリをダウンロードし、口座やカードを紐づけたうえで支払いをします。
操作は簡単なうえにチャージもいつでもできるので、今最も利用者が増えているキャッシュレス決済ではないでしょうか。
これからお店を経営していくうえで、PayPayはもはや必須であると断言できます。
申し込みも簡単で、ホームページより手続きをするだけです。
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早ければ1週間程度でお店にキットが届くので、「PayPay for Business」という加盟店売上管理ツールにアクセスできるスマホやPCを用意すれば即利用可能です。
PayPayのメリット
PayPayのメリットは以下の通りです。
- 初期費用0円かつ決済システム利用料最安水準
- QRコード決済利用シェアNo.1
- QRコードを置くだけの手軽な作業
- 売上がUPする（集客効果が高い）
最低限の費用で導入でき、PayPayが使えることで来客数も増える。
これだけメリットがあるPayPayを導入しない理由が見あたりません。
また市町村によっては自治体とPayPayが協力してお得なキャンペーンをしているところもありますので、ご自分のお住まいが対象かどうかも調べてみるといいでしょう。
PayPayのデメリット
次にPayPayのデメリットも説明します。
- 利用料を最安にするには「PayPayマイストアライトプラン」への加入が必要
- 振込は月1回（振込手数料は有料）
デメリットは上記の2点です。
今は利用料もかかるし、どうしようかなぁ・・・
と思われる人もいるかもしれません。
ですがこれだけ街にPayPayが浸透している以上、利用料がかかるからといってPayPayを導入しないという選択肢はないのではないでしょうか。
今やお客様がPayPayを使えるお店を選ぶようになっています。
これは費用を投資しまくってでもPayPayを普及させた運営会社の作戦勝ちです。
お店に導入するキャッシュレス決済の第一弾として、PayPayは最有力候補といえます。
PayPayについてはこちらの記事でも説明しておりますので、ぜひご覧ください。
Airペイ
おすすめ2つ目はAirペイです。
オダギリジョーさんのCMもバンバン流れているので、ご存じの人も多いのではないでしょうか。
CMでもある通り、今やキャッシュレスが使えないお店はお客様に選ばれない時代になりつつあります。
そんな中でお店にクレジット決済を導入するならAirペイは最有力候補の一つです。
こちらもホームページから簡単に申し込みができます。
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Airペイのメリット
Airペイのメリットは以下の通りです。
- 今なら初期費用0円で導入できる（カードリーダー・iPad無償貸与）
- 使える決済方法が多い（クレジット・電子マネー・QRコード等ほぼ利用可能）
- ランニングコスト0円
- どの銀行でも振込手数料0円
- Airレジとも連動できる
こちらもかなりメリットが多く、様々なお店におすすめです。
今ならキャンペーンでカードリーダーとiPadが無償貸与されるので、お店でWi－Fiだけ用意すればそのまま利用することができます。
またAirレジと連動できるのもメリット。レジとの連動機能を必要とする業種も多いので、その場合はAirペイが最有力候補となります。
何よりも使える決済方法が多いことが最大の特長です。Airペイさえあれば、今世の中に浸透しているキャッシュレス決済のほとんどに対応できます。
クレジット決済の導入を検討中の人は、ぜひご検討ください。
Airペイのデメリット
Airペイのデメリットは以下の通りです。
- 決済手数料がかかる（Airペイに限らずキャッシュレス全般共通）
- PayPayも利用可能だが手数料は高い
- プリンターは有料
- 一括払いのみ
- WAON、nanacoは使えない
キャッシュレス決済をする際、通常はお店に決済手数料がかかります。クレジット等を導入したい場合、避けては通れません。
ですが決済手数料を嫌がってキャッシュレス決済を導入しないことは、結果的に売上の機会損失につながります。
お店が手数料を払ってでも、キャッシュレス可能と打ち出すことでお客様を呼び込みましょう。
Airペイについてはこちらの記事でも詳しく説明しておりますので、ぜひご覧ください。
以上がAirペイの特徴です。
こちらもかかるコストは最低限におさえて導入できるので、ぜひご検討ください。
楽天ペイ
おすすめ3つめは楽天ペイです。
こちらもご存じの人は多いでしょう。
今は楽天経済圏で生活している人も多いので、お店に楽天ペイを導入すると楽天会員に対しての集客効果が高くなります。
こちらもホームページから簡単に申し込みが可能です。
＼ 【2022年12月まで】QRコード決済手数料0円！ ／
楽天ペイのメリット
楽天ペイのメリットは以下の通りです。
- 初期費用0円で導入できる
- 楽天ペイQRコード決済が使え、かつ手数料が今なら0円
- ランニングコスト0円
- 振込口座を楽天銀行にすると、振込手数料0円で翌日入金
- 楽天ポイントを使える・貯められるので楽天会員に対して高い集客効果あり
楽天ペイだけのメリットは、楽天ペイのQRコード決済が使えるうえに、今ならQRコード決済手数料全額キャッシュバックキャンペーンを実施中という点です！
こちらは新規申込店舗限定などいくつか条件はありますが、2022年12月31日までのQRコード決済にかかる手数料がすべて戻ってきますので、非常にお得なキャンペーンとなっております。
さらに今なら、楽天銀行以外の口座への振込手数料（税込330円）も全額キャッシュバックキャンペーン中です！
月1回の振込ではありますが、2022年12月31日まではすべての銀行で振込手数料が実質0円となります。これも嬉しいポイントですね。なお振込口座が楽天銀行の場合は無料で翌日自動入金となります。
このご時世、入金サイクルは早いに越したことはありません。
楽天銀行も手軽に申し込みできるので、まだお持ちでない人はこの機会に申し込んでみてはいかがでしょうか。
そして最大の特長は、やはり楽天会員のお客様の集客効果が高いということです。
1億人いる楽天会員に対して、楽天ポイントが使える・貯められるということは武器となります。
お店が何もしなくても楽天会員のお客様を呼び寄せることができますので、集客力を高めたいお店にとっては非常におすすめです。
楽天ペイのデメリット
楽天ペイのデメリットは以下の通りです。
- タブレット等は用意が必要
- プリンターは有料
- 一括払いのみ
無料で与えられるのはカードリーダーのみなので、スマホやタブレット、またネット環境などはすべてお店側で用意しなければなりません。
お持ちのスマホでも対応できますが、個人のスマホでカード決済することを嫌がるお客様も多いので、タブレットの用意は必須でしょう。
プリンターもAirペイ同様有料で、必要であれば導入後にホームページより購入しなければなりません。
また分割払いもできませんので注意が必要です。
このようにいくつかデメリットもあるとはいえ、楽天ペイにはそれ以上にメリットが多いです。
これからキャッシュレス決済を導入するならおすすめの一つとしてあげられることに間違いありません。
楽天ペイについてはこちらの記事でも詳しく説明しておりますので、ぜひご覧ください。
番外編
番外編としてもう一つおすすめさせていただきます。それがこちら。
Times PAY
駐車場やカーシェアで有名なタイムズですが、ひそかにキャッシュレス決済もやっていました。
こちらもホームページから申し込みできます。
＼ ネット回線不要！必要なもの全部入り！ ／
Times PAYのメリット
Times PAYのメリットは以下の通りです。
決済に必要な機器一式をまとめて提供してくれる
専用のタブレットは4G回線を使用するため、Wi-Fi等のネット回線は不要
分割払いが可能（VISA・mastercardのみ）
まず最大の特徴が、機器一式をまとめて提供してくれる点です。
Airペイも楽天ペイもカードリーダー（AirペイはキャンペーンによってはiPadも）のみの提供であることに対し、Times PAYではカードリーダー・タブレット・プリンターの3点セットで提供されます。
タブレットはあらかじめSIMカードが入った状態で提供され、Wi－Fiではなくauの4G回線で通信するためネット環境も不要。お店で用意するものは最小限ですみます。
また分割払いが可能という点もメリットです。
持ち運びのできる決済端末は分割払いができないものが多いですが、Times PAYはできるので他社にはないメリットといえます。
Times PAYのデメリット
Times PAYのデメリットは以下の通りです。
- 導入費用が高い
- タブレットは決済以外には使えない
- 4Gの電波が入らないエリアでは使えない
最大のデメリットとして、導入費用38,000円（税込み）がかかります。
Airペイや楽天ペイはスマホさえあれば無料で導入できることを考えるとかなり高いです。タブレットやプリンターが提供されるので妥当な金額かもしれませんが、それでも導入のハードルは高いと言えるでしょう。
さらにタブレットは決済以外には使えません。他のアプリを入れたりできない、決済専用の端末です。
またauの4G回線を使うので、電波が入らない地下などでは通信が遅くなったり、最悪使えない可能性があります。メリットでもある点ですが、お店の場所によってはデメリットにもなりうるのでご注意ください。
以上がTimes PAYの特徴です。
Airペイや楽天ペイと比べると知名度も低く優位性は下がりますが、機器一式をまとめて提供してくれるうえに通信環境もいりませんので、導入費用を考えなければある意味一番負担の少ない端末ともいえます。
その導入費用が高いのですが・・・。
2022年9月末まで、「導入費用0円キャンペーン」を実施中です！
通常38,000円かかる機器一式が今だけ0円で手に入ります。
ただし導入後2ヶ月間で20万円以上のご利用がない場合、機器を返却しなければいけませんのでご注意ください。
まとめ
以上がお店に導入すべきおすすめキャッシュレス決済3選（＋番外編）でした。
まだキャッシュレス決済未導入のお店であれば、
- PayPayは絶対おすすめ
- Airペイと楽天ペイはどちらかでOK
- 条件次第ではTimes PAYも意外とあり
といった感じです。
また費用が発生してもいいのでより良いサービスをお探しの人は、こちらの記事も参考にしてみてください。
今やキャッシュレス決済が当たり前の世の中となりました。
手数料がネックで導入していないお店は、実は大きな機会損失をしているかもしれません。
導入のハードルもかなり下がってきておりますので、ぜひこの機会に導入を検討してみてはいかがでしょうか。結果的に来客数がUPし、売上もUPするかもしれません。
街をどんどん活発にしていきましょう。
ありがとうございました！
