こんにちは、ヒロです。
最近代謝が悪くなってきました。
いきなりなんだよ!
と思われたかもしれませんが、30代になると代謝が悪くなって肉付きがふっくらしてきました。
同じようにお悩みの人も多いのではないでしょうか。
さすがにこれはまずいと思い、今までしてこなかった運動を日々の習慣に取り入れようと決意したのが2020年のこと。
- 筋トレ
- トランポリン
- ランニング
- 縄跳び
色々な運動をしてみましたが、どれも長続きしません。やる気はあっても体が思うように動かず、また効果がすぐに出るものでもないのでいずれは心が折れてしまいます。
そんな私が今ハマっているのが登山です。
きっかけは近所に住む義理の弟から、一緒に登らないかと誘われたことでした。
私はもともと登山をしていたわけではないのですが、家から歩いて行ける手頃な高さの山ということもあり、登山は今でも続いています。
こちらの記事では、なまけ癖のある私でも登山を続けられる3つの理由について紹介します。
- 運動をしたいけど何も続かない人
- 登山に興味はあるけど踏み出せない人
少しでもこのような人の参考になれば幸いです。
登山が続けられる理由3選
なまけ癖のある私でも登山を続けられる理由は以下の3選です。
- 登りきった時の達成感がすごい
- ちょっとずつ成長が感じられる
- 人との繋がりを感じられる
順番に説明します。
登りきった時の達成感がすごい
これはもはや言うまでもないですが、山の頂上に到着した時の気分は最高です。
そこまで高い山ではないですが、それでも頂上からの眺めは格別。疲れも吹っ飛びます。
この程度の山ですらそう思うので、もっと高い山だとその達成感もさらに際立つはず。山にハマる人の気持ち、すごくわかります。
ちょっとずつ成長が感じられる
同じ山を繰り返し登っているので、もちろんいつも同じコースを通ってます。そうすると、
今日は先週より早く登れたかも!
と感じるようになりました。
実際に時間を測りながら登っているのですが、ちょっとずつ早くなっています。
どれだけ歩みは遅くても、人は繰り返し続けることで確かに成長するんだなと実感しました。
今ではマスクもつけて負荷をかけながら登っています。
人とのつながりを感じられる
これが最大の理由です。
まず「一人ではなく二人で登っている」ということが何よりも大きいです。
義弟がいることで、情けない姿は見せられないと自分を奮い立たせ、二人でしんどいしんどいと弱音を吐きながらも一歩ずつ歩みを進められます。
これが怠け者の私にとっては、本当にいい。
この一週間に起こった出来事などを話しながら、家族とも会社とも違う人間関係を深められるのが何とも言えない幸福感があります。(義弟なので厳密にいうと家族ですが。笑)
またもう一つ人とのつながりを感じるのが、山ですれ違うたくさんの人たちと交わす挨拶です。
あれは何なんでしょうね。暗黙のルールとでもいいますか。
山で人とすれ違ったら、必ずにこやかに挨拶をしちゃいますよね。時には立ち止まって世間話をすることもあります。
最近は在宅勤務も増えたことで、人と会うことが減った人も多いのではないでしょうか。
コミュニケーションが減りつつある現代において、無条件に他人と挨拶を交わす登山は心身ともにリフレッシュされます。
(下山して家に帰るまでにすれ違った人に挨拶したら無視されました。泣)
まとめ
以上、怠け者の私が登山を続けられる理由3選でした。
運動が長続きしないという人は、一度登山をしてみてはいかがでしょうか?
高い山である必要はありません。気持ちが折れない程度の手頃な山の方が長続きします。
高すぎる目標は、追いかけるモチベーションがもちませんよ。
まずは低めの山からちょっとずつ登っていきましょう。
人生と山登りは通じるところがあります。
一歩ずつ、歩みは遅くとも着実に登り続け、登り切った暁にはどんな景色が見えるのか。
いい景色が見られるよう、今日も少しずつ進んでいきましょう。
ありがとうございました!